もみ返しと瞑眩(めんげん)反応

もみ返しと呼ばれるものには、2種類あります。

一つの反応は、皮膚ズレや筋肉の炎症とよばれるようなもので、同じ場所を長時間施術したり、筋肉や皮膚に対し負担のかかる手技を行った場合に起こります。
このように刺激量が過多になると、時として体に痛みや倦怠感、眠気などが強く起こる場合もあります。

私たちの指圧整体の手技は、指圧を元に考えられているので、揉む捏ねる動作が少なく、筋肉や皮膚への負担を最低限にし、凝っている場所だけの施術ではな く、経絡やツボを使い、凝っている場所に作用する施術を行うため、皮膚ズレや筋肉の炎症を起こしにくい様に考えられています。

もう一つは、瞑眩(めんげん)と呼ばれるもので、瞑眩とは、東洋医学の『証』にあった治療の治癒過程で、治療後に「一時的に現れる」思いがけない反応 や、病状がかえって増悪する現象を瞑眩(めんげん)と呼びます。
事前に全く予期できないものでありますが、瞑眩は『証』にあった治療の治癒過程での一種の 反応であり、治療の中止や変更の必要性はありません。

中国の古典では、瞑眩が出なければ治療効果が期待できないと書かれている書物も多くあり、効果の証しとして捉える事が多いです。瞑眩反応は、頻繁にみられ ることではなく『証』と治療法、刺激量が合えば、症状の悪化等なく治癒することの方が多いです。

また瞑眩とは別に、『証』の選択を誤って治療することにより、症状の悪化や他の症状の発現をみる「誤治」があります。通常、「誤治」の場合は反応症状が何日も持続しますが、瞑眩の場合は治療後1〜2日以内に現れ消失する一過性なものです。
このように、瞑眩反応が出た場合は、治療効果の一つと捉え、早い時期に治療することをお薦めいたします。もし分からない場合は、お電話又は、メールでご確認下さい。

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